鎌倉ドローン協会について

一般社団法人鎌倉ドローン協会(JKDA)は、神奈川県鎌倉市を中心にドローンの普及と振興に関する活動を行い、ドローンの活用と安全を推進する非営利型一般社団法人として2017年6月に設立されました。設立以降、鎌倉市内を中心に主に以下の事業を行っております。当会へのご依頼については「お問い合わせ」ページよりご連絡ください。

空撮事業トレーニング事業防災事業
ドローンによる空撮(動画・写真)を行います。使用機体、動画・画像フォーマット、納品形態(素材渡し・動画編集)等につきましては、ご要望や利用用途に応じて対応可能です。《国土交通省航空局ホームページ掲載無人航空機講習団体》
団体・個人向けのドローン操縦士10時間講習や、子どもたちを対象としたドローン体験教室、ドローンプログラミング教室等様々なドローンに関するトレーニングを行います。
鎌倉市、鎌倉市消防本部、鎌倉警察署、大船警察署と災害時の協定を締結しており、各団体様や自治会様等での防災訓練への参加(ドローンを活用した防災訓練、ブース出展等)や、災害発生時の空撮による被害状況調査等を行っています。

また、これらの活動にご協力いただける方、ドローンの操作を覚えたい方、操縦技術の向上を目指している方等々、ドローン仲間を募集しております。当会への入会希望は「お問い合わせ」ページよりご連絡ください。(一般会員年会費 2,000円)

体験会・講習会・練習会

8月、9月と厳しい暑さが続きますが、会員向けに体験会や講習会、練習会を実施しました。鎌倉市内3カ所の協会の練習場を利用し、会員同士の交流や情報交換を行い、操縦技術の向上に取り組んでいます。こうした活動を通じて、ドローンの知識や技術の普及、ルールを守る安全な飛行を目指しています。会員活動に興味がございましたら、問い合わせフォームよりご連絡ください。

Liberaware社製小型ドローンIBISの紹介

株式会社Liberaware渡邉様より同社製小型ドローンIBISをご紹介いただきました。IBISは同社が開発した「狭くて、暗くて、危険な」かつ「屋内空間」の点検・計測に特化した世界最小級の非GPS型自律飛行ドローンで、福島原発第一号機格納容器内部の撮影を初めて行った他、2024年1月の能登半島地震では倒壊家屋や火力発電所の調査を行い早期復旧に貢献しています。また同社はIBISを活用したインフラ点検・維持管理ソリューションを行っており、2024年3月には「鉄道環境に対応したドローンを用いた鉄道点検ソリューションの構築」が中小企業イノベーター創出事業として採択され、7月29日には東京証券取引所グロース市場に上場しています。
今回、飛行実演を行っていただきましたので映像をご覧ください。

株式会社Liberaware(リベラウェア)
https://liberaware.co.jp/ibis2/

Liberaware社製小型ドローンIBIS

会員練習会

2024年5月2日の会員練習会の模様です。
日本各地でドローンの操縦をしたい場合、各民間団体が行っている10時間以上講習を受講、合格の上、国土交通省航空局の飛行の許可・承認を申請することで、飛行が可能となります。(別途地権者の許可や飛行計画の登録等は必要です)
当会でも10時間以上講習を実施しておりますので、ご興味のある方は問い合わせフォームよりご連絡ください。
なお、一昨年より始まった一等・二等の国家免許は、自動車免許とは異なりドローンの操縦や空撮を行うのに必須の資格ではありませんが、業務や仕事の兼ね合いで免許取得が必要な場合には、当会の練習場にて実地試験と同様のコースで練習することも可能です。