ATTIモード・トレーニング風景

GPSや障害物検知システムが飛行中使用できなくなった状態を想定した、ATTIモードでのフライトトレーニングを紹介します。

飛行場所や飛行環境により、ドローンに搭載されているGPSや各種センサーが機能しなくなった場合や空撮のために障害物センサーを無効にした場合は、機体による飛行制御やホバリングが出来なくなり、操縦士が風速や障害物を確認しつつ全てマニュアルでドローンを操縦する必要があります。

当会では、フライトモードをGPSや障害物検知を無効にするATTIモードに切り替えができるDJI Phantom2(プロペラガード付き)でトレーニングを行っています。

トレーニング機の送信機は、マスター/スレーブの2台構成となっており、受講者がATTIモードで操縦している際に危険な操作を行った場合は、指導員がもう1台の送信機で操作に介入し、安全にATTIモードでのトレーニングを行うことができます。

10時間講習やATTIモードの講習を希望される方は、「お問い合わせ」よりご連絡ください。