国土交通省航空局より2022年12月5日施行の「無人航空機の飛行日誌の取扱要領」が公開されております。飛行記録、日常点検記録、点検整備記録の記載にご活用ください。
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改正航空法施行及びドローン情報基盤システム2.0開始について
重量100g~199gの機体が航空法の規制対象になります
2022年(令和4年)6月20日より、重量100g~199gの機体が「無人航空機」の扱いに変わり、航空法の規制対象になります。「無人航空機」化に伴い、6月20日以降に屋外にて飛行禁止空域を飛行させる場合、もしくは承認が必要な方法で飛行させる場合は飛行許可承認手続きが必要となりますので、DIPSより飛行開始日を6月20日以降として申請を行ってください。
また、6月20日より無人航空機の登録も義務化となりますので、ドローン登録システムより機体の登録を行ってください。
ATTIモード・トレーニング風景
GPSや障害物検知システムが飛行中使用できなくなった状態を想定した、ATTIモードでのフライトトレーニングを紹介します。
飛行場所や飛行環境により、ドローンに搭載されているGPSや各種センサーが機能しなくなった場合や空撮のために障害物センサーを無効にした場合は、機体による飛行制御やホバリングが出来なくなり、操縦士が風速や障害物を確認しつつ全てマニュアルでドローンを操縦する必要があります。
当会では、フライトモードをGPSや障害物検知を無効にするATTIモードに切り替えができるDJI Phantom2(プロペラガード付き)でトレーニングを行っています。
トレーニング機の送信機は、マスター/スレーブの2台構成となっており、受講者がATTIモードで操縦している際に危険な操作を行った場合は、指導員がもう1台の送信機で操作に介入し、安全にATTIモードでのトレーニングを行うことができます。
10時間講習やATTIモードの講習を希望される方は、「お問い合わせ」よりご連絡ください。